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望月諒子「殺人者」

殺人者
殺人者
集英社文庫
著者:望月諒子
出版社:集英社
サイズ:文庫/403p
発行年月:2004年06月

大阪のホテルで、連続して二人の男が猟奇的な方法で殺害された。
フリージャーナリスト・木部美智子のもとに、取材依頼が舞い込む。
その結果、ひとりの容疑者が浮かぶが、逮捕直前、美智子の目の前で自殺を遂げる。
しかし、意外な事実が明らかになり、新たな殺人が…。
『神の手』で注目を浴びた大型新人が「小説の面白さ」を追求した渾身のデビュー第二作。

結末は、完全犯罪を臭わせて終わっているがどうなのだろう。

「人の心の中なんて、理解する必要があるんでしょうか」

この一言に、この作品のすべてが表されているようだ。
一応、ミステリーとしての解決はしているがどこか、すっきりとしないものを残して終結する。

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