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ロマンス小説の7日間

タイトルロマンス小説の七日間
著者/監督/Artist三浦 しをん
価格, 出版¥ 620 角川書店
評価★★★
2006-12-28

1月17日返却期限
内容(「BOOK」データベースより)
あかりは海外ロマンス小説の翻訳を生業とする、二十八歳の独身女性。ボーイフレンドの神名と半同棲中だ。中世騎士と女領主の恋物語を依頼され、歯も浮きまくる翻訳に奮闘しているところへ、会社を突然辞めた神名が帰宅する。不可解な彼の言動に困惑するあかりは、思わず自分のささくれ立つ気持ちを小説の主人公たちにぶつけてしまう。原作を離れ、どんどん創作されるストーリー。現実は小説に、小説は現実に、二つの物語は互いに影響を及ぼし、やがてとんでもない展開に!注目の作家、三浦しをんが書き下ろす新感覚恋愛小説。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
三浦 しをん
1976年、東京生まれ。早稲田大学卒。就職活動中に才能を見出され、2000年、長篇小説『格闘する者に○』でデビュー

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読書中に、少しおもしろい感覚に浸れる。
主人公の「あかり」が、自分の実生活での心の揺れを
自分が訳さなければならない翻訳を「創作物」にしてしまう。
後で、書き直すようだが・・・・(笑)
あかりの日常と、あかりの作り上げる「創作物」とが
交互に出てくるのだが、そのどちらも コレといって新しい話ではない。
けれども、その二つが読者の頭の中で ミックスされて
なにやら不思議な和音を作ってしまう。

おもしろい試みだ。

一気に読む事を勧める。

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