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あの日にドライブ:荻原浩

タイトル あの日にドライブ
著者/監督/Artist 荻原 浩
価格, 出版 ¥ 1,575 光文社
評価 ★★★
2007-01-03

【出版社 / 著者からの内容紹介】
元エリート銀行員だった牧村伸郎は、上司へのたった一言でキャリアを閉ざされ、自ら退社した。いまはタクシー運転手。公認会計士試験を受けるまでの腰掛のつもりだったが、乗車業務に疲れて帰ってくる毎日では参考書にも埃がたまるばかり。営業ノルマに追いかけられ、気づけば娘や息子と会話が成立しなくなっている。 ある日、たまたま客を降ろしたのが学生時代に住んでいたアパートの近くだった。あの時違う選択をしていたら…。 過去を辿りなおした牧村が見たものとは? 『明日の記憶』著者の最新長編!

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元銀行員という人種は、どういう精神構造をしているのだろう?と思うほど
絶対的「銀行帝国」の存在というか、呪縛から逃れられないものらしい。

押しつけがましい「元銀行員」というプライド。
この作品の主人公は、それで凝り固まっている。
哀れな程に・・・。

ああ~~!思い出してしまった。
以前、仕事上関わったことのある「元銀行員」のM氏。
M氏もまた、元銀行員プライドを振りかざす哀れな男だった。
らっきょうのような風貌。
貧相で、魅力のかけらもないヤツなのに
元銀行員・出身大学・銀行残高だけで、世の中の女性がすべて
自分を放っておく訳がないと信じている その愚かさ。
そいつが、どんなに不気味な存在だったのか いつか誰かにぶちまけてみたい(笑)。

M氏が、今どうしているのか ちょっとその生活をのぞいてみたくなって
ググってみた。
う~~む、まだM氏が経営する店は存続しているようだ。
しぶとい・・・・。
あの、巨額の銀行残高を目減りさせつつ まだ商売もどきをやっているのだろうか。

ん~~、しかし 記憶の片隅にかすかに残っていたM氏のことを
思い出して 調べてみるなんて、私はとってもヒマ人なのだわ。
この正月は、体調が今ひとつ良くなく、家でごろごろ。
おかげで、図書館から借りてきた本は、すべて読破してしまった。
明日から、図書館が開くまでの数日間をどうやって 過ごしたら良いのだ~~。

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