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奴の小万と呼ばれた女:松井今朝子

タイトル 奴の小万と呼ばれた女
著者/監督/Artist 松井 今朝子
価格, 出版 ¥ 730 講談社
評価 ★★★
2007-02-06

【出版社/著者からの内容紹介】
くわっと胸が熱くなる 痛快な女侠客の生涯 身の丈六尺近い、雪のように肌の白い<奴の小万>は、愛しい男を守るためなら、角材を手にしてでも大立ち回りに走る。大阪屈指の豪商の娘でありながら、「せっかくこの世に生まれたからには、くわっと熱くなる思いがしてみたい」と、型破りの生き方を貫く。歌舞伎にも登場する痛快な女侠客の実像を初めて描く!

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「嬉しいときには誰でも笑える。哀しいときにも笑うがよい。
本当に嬉しいときは、肚の中でこっそり笑え。
哀しいときこそ声をあげて笑うてやれ。
それがこの大阪の町に住む者の生きる極意じゃ」

なんともまあ、タイムリーなお言葉。
常々、安全に暮らすには、こうするべきだなと思っていたことが
この小説のこの言葉に語られていた。

上手く言えないが、こういう事を実践出来ている人の側に居るひとは
きっと、幸せだろうなと 思う。
ただし、その人の底に流れている諸々の深い思いに気がつかなければ・・・。

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